だいぶ長いこと留守にしておりました。
福岡での個展を無事に終え、
(いつものことながら少々寄り道をし)
やっと昨日戻ってまいりました。

気がつけば7月は残り数日!
ブログもほぼ1ヶ月放置状態で失礼しました。

福岡および九州での初めての個展。
新しい場所での展示は、まだ見ぬ地への旅と同じように
いつも不安と好奇心とが混じりあう心地で始まるけれども、
終わってみれば、毎日良い出会いに恵まれ、
次の目的地までの道が楽しく思える、そんな時間だったなと思います。

今回の展覧会の機会をくださった、LUMOのお二人
搬入や宣伝をお手伝いしてくれた方々
そして足を運んでくださったみなさま
本当にありがとうございました!

展覧会の様子紹介はまた後日にするとして。
今日の写真は会期中差し入れでいただいたさくらんぼ。
桃が送られてきたり、ブラックベリーを摘んだり、
フルーティ~な福岡ライフでした。
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1ヶ月も前の話になるけども、
先月、長岡天満宮で年2回開催される「一箱古本市」に出向いた。

当日はとても良い天気で、緑いきいき、水はおだやか。
菖蒲園のそばでカメたちも並んで甲羅を干していた。

境内に小さな本屋さんがポコポコと、なんとなくキノコのよう。
本以外にもおにぎりや珈琲の屋台が出ていて、私は早速腹ごしらえをした。
玄米のおにぎりと、海苔わさびのおにぎり。
おいしくて、あっという間にたいらげた。足下にはドクダミが咲いていた。

本を通して流れていく会話や空気は、思った以上に心地よく
あれこれお喋りしている間にふわあっと時間が過ぎてゆく。

古本市での戦利品は
アリスン・アトリー「むぎばたけ」
クリスティーナ・ビョルク&レーナ・アンデション「リネアの12か月」
金田一秀穂「お食辞解」の3冊。
加えて良き人の縁。

ひとしきり覗いたらお暇しようと思っていたのに、
結局その日はほぼずっと古本市をうろうろしていた。

のんびり外で本売りをするのも楽しそうだ。
いつか私も古本市で店主をやってみようかしら…
まだ決めてもないのに本屋の屋号を考えてしまう私であった。

本と話に夢中になりすぎて、肝心の古本市の写真がないので
おいしかったおにぎりの写真をここに残す。
良い日だったなあと、思い返す。
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生まれて初めて自ら企画した本イベント「古今東西!旅する本棚」
おかげさまで無事終了しました。

自分の本をこうして並べると、我ながらなんとも楽しい気分に。
お客さまからも好評で、今後もこの本の展示を巡回させていくことにしました。
次回は来月、福岡・gallery LUMOさんでの個展にてまた本をお披露目する予定です。

会場のtoiroさんはじめ、
出店してくださった富山のひらすま書房さん、広島の楢さん、福岡のLUMOさん
そして守口のたられば書店さんと京都のヨダレちゃん
本当にありがとうございました。

今回来られなかったみなさまへ、今日は会場の写真をお届けします。
またいつか、本を抱えてどこかに出没しますので、そのうちお会いしましょう!
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「古今東西!旅する本棚」最後の週末。
昨夜は特別企画「世界の餃子つまみぐい」を開催!

餃子好き&本好きのお客さま大集合でお店はぎゅうぎゅう。
さながら台湾の屋台餃子屋さんのようでした。

はなうた食堂さんによる渾身の餃子ラインナップ。

発祥国・中国の「水餃子」に
モンゴルのミルクティー煮込み餃子「バンシ」。
スパイスたっぷりネパールの「モモ」2種に
トルコのミニ餃子「マントゥ」。
そしてデザートはウクライナのフルーツ餃子「ヴァレーニキ」!

餃子の話、本の話、旅の話もあいまって、会場は大盛り上がり。
お客さんへのお土産で作ったコラージュ封筒&ブックマーカーも大好評!

またこんな企てを立てられたらいいなと思える、たいへん良い時間でした。

写真はスタッフの打ち上げ餃子。
さわやかレモンビールでごきげんな夜…。

さて、「旅する本棚」もあと2日。
明日と最終日、会場でお待ちしています!
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昔一度書いたことがあったが、地図が好きだ。
(2011年1月「地図をひろげる」参照)

外では10年物のケータイしか使わない私。
知らない街を歩く時はだいたい紙の地図を頼る。

海外でもらった地図の数々は、
わかりやすいか、そうでもないかはさておき
いや、それも含めて良い思い出になる。

「旅する本棚」会場では、そんな思い出の地図をいくつか展示中。
ポルトガル、スロヴァキア、トルコ、フィンランド…
写真にあるのは台湾は台南の市街地図。すべて現地で手に入れたものだ。

ひろげるとよみがえる旅の風景
地図は記憶への小窓のよう。

本で旅するこの企画も、残すところあと5日間。
最後の4日間は私も在廊予定です。
ぜひ、小さな旅の思い出を神戸でどうぞ。
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