ひょんなことから近江八幡へ。
ふらりと八幡山のふもと、日牟禮八幡宮を訪れ
そしてその場の思いつきで、八幡山のロープウェーに乗る。

山頂に着くとこれまた思いの外、紅葉が美しくて
青白い曇天にかかる真紅の雲のようで、ちょっと見惚れてしまった。

夕刻、眼下に広がる古い街と、新しい街。
家々を囲む田畑は、敷き詰められたタイルみたい。
街の向こうには広々と琵琶湖、雲間から差した光が湖面を照らす。
湖を挟んだ向こう側、湖西のあたりに連なる山々、比良山地。

この足下から続く、広い広い、広い世界。
思いがけず出会った未知の風景に、なんだか不思議な心地になった。

さて、次はどんな景色を見るだろうか。
Img_515c9ca8c4cc991d038697f7508ab54f
Img_23ad49a9e9d62c3fb0cea3d45e786763
どんな日も、
今を響かせてゆけたら。

そうふと思う黄昏。
Img_bd1dd80d16a98dbba2530a12388fe631
きいんと冷たい風に少し体がこわばる。

「寒いね」と、友人に声をかける。

寒い、と口にしてとうとう、冬が来るのだと気がつく。

去年も、その前も、毎年冬は来ているのに、どうやって過ごしていたのやらいつも思い出せない。
だけどもとにかく、また冬は来ていて、どうにかして春まで過ごしている。
そしてまた冬が来る。ああ、「生きている」、と思う。

友人はそんなようなことを、他愛もない感じで話していた。

冬の入り口を、私たちは歩いている。
Img_24e4beba70d6c9cb77fbfe6c3e9e7518
11月11日・12日は芦屋市立美術博物館のアートマーケット「あしやつくる場」!

初めての出店でドキドキしましたが、会場は終始なごやかな空気が流れており
出店者同士の交流もあってたいへん楽しい2日間になりました。

そもそもこういったマーケットへの出店自体初心者の私。
急拵えで作った立て看板とダンボール箱をマリガン号に乗せ、タドタドと設営。
(※マリガン号=新しいキャリーカートの愛称。イギリスの女優キャリー・マリガンにちなむ)

最初は慣れぬ出店に心持ち緊張気味でしたが、
老若男女問わずたくさんの方に興味津々話しかけてもらっているうちにすっかり緊張も解け、
時折吹く強風と闘いつつも、楽しくお店をやることができました。
今回台湾から出店されていた本日製作社の面々と交流を持てたことも嬉しい出来事でした。
機会があれば、またこんな出店ができたらいいなと思います。

いつもお世話になっている&今回担当者さんに紹介してくださった神戸の1003さん
共同出店仲間のもじゃハウスプロダクツの干潟さん、馬馬虎虎の檀上さん
声をかけてくださった高嶋さんと芦屋市立美術博物館のみなさん
そしてお店に来てくださったみなみなさま、ありがとうございました!

写真は差し入れでいただいた顔パン。
店番と風との闘いのため、会場風景ほとんど撮れず…。
でもほんと、ステキなマーケットでした!
Img_a66b42ffb66f33b599afd3041af1b3a1
あきやすみ、シメは大阪。

本町駅から南船場、日本橋、黒門市場
そしてなんばの駅界隈までテクテク歩きます。

道中、ナイスなスリランカ料理に舌鼓を打ち
謎の建物や店が次々と現れる街の風景に気分も上々。
日本橋のあたりになると急激に中国語の看板が増え、
黒門市場に至ってはまるで異国のような雰囲気。
なんばで入った喫茶店はスバラシク美味しくなかったけども
それすらも笑いこみあげる、愉快な散歩旅。

夜はひさしぶりのPARA LIVE!
ピグピグ踊りました。

よい日よい旅、あきやすみ。
また次へ向かう力にして。
Img_6845dd546b6dc550c6380a78b350a1ef