家のベランダからはいつも、遠くに大きな煙突が見える。
海と山に囲まれた街と言えど、家を囲むのは建物ばかり。
春夏秋冬、眺めるのは海でも山でもなく、あの煙突。
けれど私はこの煙突のある風景が、案外気に入っている。

夏の煙突は、湿度でその輪郭が甘い。霞んで、なお遠く見える。
早朝の煙突は、裏から赤い日を受けて影絵のようになる。
煙突も、刻々と姿を変えていく。

今日の煙突は、凍った空気の中でかつてないほどくっきり立っていた。
真冬の刺すような夕日が、白い煙を蜜色に照らす。
鈍い色の冬雲も、どこかあたたかく、柔らかく流れていった。

突っ立っている私に容赦なく吹き抜ける風。
急いで中に戻る。さすがに日暮れは寒すぎる。

窓の外に舞うぼたん雪を横目に、今日も春を待つ。
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もう、さすがに、飽きてきました。
4ヶ月連続の風邪、発熱、寝込み。

正月に「やせた」と言われたばかりでしたが
それからさらにやせてしまい、テバサキみたいになりました。

今日は自分へのお見舞いとして、カレーの写真を載せます。
特に私が好きな、スリランカカレーです。

おいしいものへのヨダレを心に秘め、
元気になっていくべくがんばろうと思った次第です。
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30年ちょいぽっちの時間ではあるけども

生きているといろんなことに
本当に思いもよらないたくさんのことに
出会うなあと、思った。

濃淡はあるけれど
どれが特別、ということはないのだと思う。
あるいはどれもが特別、なのかもしれない。

暗くなった道を歩いていると
四角いあかりがたくさん見える。

あのひとつひとつに
知らない物語が、山のように詰まっている。

私はそれを思いながら、ゆらゆら歩く。

手が冷たいから、
帰ったらお風呂を沸かそう。
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遅ればせながら
あけましておめでとうございます。

新年がふんわりやってきました。
今年もどうぞよろしくお願いします。

年越しは福岡で過ごし、お正月は珍しく初詣に行きました。
八咫烏を祀った小烏神社は家から歩いて行ける距離にもかかわらず
祖父母含め誰も行ったことがなく、初めての神社での初詣。
小烏神社はこぢんまりとしているけれどナカナカ味のある場所で
人が多すぎるということもなく、静かな良い空気が流れていました。

そして、ずっと鞄にぶらさがっていた古いお守りをついに交換。
愛嬌たっぷりのカラスの紋がナイスで、すっかり手に馴染みました。
「大成就」できるよう、ちょっとずつでもがんばりたいです。

写真は新しいお守りと、このお正月に仕上げた刺し子「こんぺいとう」。
珍妙ながらもめでたげな取り合わせ。
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瞬く間に年末!

23日に無事終了した「続・古今東西!旅する本棚」
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました!

ぽんぽんぽんさんの協力もあり、小さいながらも楽しい展示になりました。
交野という新しい場所での新しい出会いも、とても楽しいものでした。

展示していた本やグッズの一部は撤収してしまいましたが、
旅新聞や世界地図のポスターなどは引き続き取り扱っていただくことになりました!
ぽんぽんぽん店内のニューフェイスとして、これからもどうぞよろしくお願いします。

今日は今年最後の雑記更新ということで
ぽんぽんぽんさんでの展示風景写真で締めたいと思います。

今年も一年お付き合いいただき、ありがとうございました。
来年もなんとか、ボチボチ、がんばります。

ではみなさま、良いお年を!
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